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フェイシャルエステの料金相場やマッサージ内容など注意することについて

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フェイシャルエステの相場や料金は基本的に「短時間」か「長時間」、オプション料などによって決まります。
フェイシャルエステを受けるのが初めての方ですと約500円~3000円で体験施術のコースが受けられます。お試しということもあり比較的安価でハンドマッサージを体験できるのでおすすめです。

今後もハンドマッサージに通うという場合は一回の施術で約5000円~50000円程度の料金となっています。このあたりは店舗やコースによって料金に幅がありますのでご自身に合ったものを選択しましょう。

一般的に30分~60分程度の施術コースですと、約3000円~6000円程度でハンドマッサージを受けることができます。マッサージはもちろんのこと、クレンジングや角質のケアといった基本的なエステ内容となっております。

60分~120分程度のコースになりますと、約9000円~と少々お高めの料金設定ではありますが、その施術内容は格別なものであり、小顔効果や美肌効果を実感することができます。

■施術を受ける時に注意すること

女性の場合、生理によるホルモンバランスとお肌の調子は常にリンクされています。
生理中は、お肌がいつも以上に敏感になっています。

刺激に対する抵抗力が弱まっている期間なので、エステもお肌への刺激となってしまう可能性があり、せっかく施術を受けても効果が出にくかったり、ニキビや肌荒れを起こしてしまう場合もあります。

特に敏感肌の方は生理中のハンドマッサージはやめておきましょう。
反対に、生理後1週間はホルモンバランスが安定しており、お肌の調子が良い期間なので、フェイシャルハンドマッサージの美肌効果が最も期待できます。
施術を受ける頻度が月1回であれば、ぜひこの期間に受けて引き締まった美肌をキープしたいですね。

また、日焼けをした直後から赤みが引くまではハンドマッサージは避けましょう。
日焼け後、お肌は炎症を起こした状態です。ハンドマッサージでは一般的にオイルやクリームを使用していますが、それでもお肌への摩擦は炎症を悪化させる原因となってしまいます。
美肌効果が期待できるハンドマッサージですが、日焼けの赤みが引いてからにしましょう。

妊娠中で、アロマオイルや化粧品の香りで気分が悪くなってしまう方もいます。
施術前にエステティシャンへ相談し、香りをチェックさせてもらってからマッサージを受けた方が安心かもしれません。

■これがすごい!ハンドマッサージの効果

ハンドマッサージによって得られる効果には、大きく分けて2つあります。

まず1つ目が、美容効果です。

頬や顎の筋肉を引き上げることで、小顔に仕上げることができます。それと同時に、血行をよくすることで、新陳代謝と老廃物の排出をうながします。顔のむくみは、冷えや老廃物が原因となっているので、これによってたるみや二重あごを解消することができるわけです。

リンパドレナージュでは、リンパのはたらきを高めることで、さらに老廃物の排出を活発にしてくれます。
また、肌の血行がよくなりターンオーバーが正常になると、くすみやしわといった老化を防ぐエイジングケアにもなります。

美容効果にくわえて、もう1つの大きな効果がリラクゼーションです。もともと人間には、信頼している相手に触れられることで心地よさを感じる傾向があります。

実際にハンドマッサージ中の脳波を測定してみると、リラックスしているときに出るα波が多く検出されるそうです。さらに、副交感神経が優位になって、心拍が安定するという結果も出ています。副交感神経は筋肉をリラックスさせ、内臓のはたらきも活発にしてくれます。

このような効果は、あくまでハンドマッサージのみで、機械によるマッサージでは見られないそうです。また、ボディよりも顔へ行うことで、より高い効果が得られることも分かっています。

何といってもフェイシャルエステには、単純に気持ちがいい、気分が明るくなる、という心理的効果があります。

このようなリラクゼーション効果から、ストレス解消を目的にハンドマッサージを受ける人も大勢います。

■施術はどんな流れ?

一般的なフェイシャルエステでは、まずクレンジングで顔の汚れを落とし、オイルやクリーム、ジェルなどを塗って顔全体をマッサージ、そして最後に仕上げでパックや化粧水で肌をととのえる、という手順を取ります。

サロンやコースによっては、機械による低周波や超音波の施術が加わることもあります。

ハンドマッサージでは、顔の筋肉にそって、リズミカルに手でもみほぐし、リフトアップするというのが一般的なやり方です。

なかには特殊な方法として、リンパドレナージュというマッサージを提供しているサロンもあります。これは、1930年代にフランスで、デンマーク人のエミール・ヴォデール博士によって編み出された方法です。医療系と美容系の資格があり、医療現場などでも用いられているマッサージです。

こちらは筋肉ではなく、リンパの流れにそって、ゆっくりとやわらかく手を動かしてもみほぐしていくという方法を取ります。
フェイシャルエステといっても、顔だけではなく、頭や首、デコルテまでふくめてハンドマッサージを行うサロンも数多くあります。

毛穴エステを安くできるサロンはこちらで紹介しています。

フェイシャルエステの歴史について

■海外のエステの歴史は紀元前にさかのぼる
今や誰もが利用することのできるエステサロンですが、その歴史は紀元前にもさかのぼります。紀元前数千年前、地中海や中近東では現在で言うエステが行われていたという記録が残っているそうで、生きていくための野生的な生活から、「美しく」あることへの意識が生まれたのではないかといわれています。
古代エジプトで絶世の美女と呼ばれていたクレオパトラも、現代の美容にも通ずる美容術を多く楽しんでいたことがよく知られています。使用人にさせていたヒーリングマッサージは、現在のマッサージの原型ともよばれていますし、バラの香りを好んだ彼女は、たっぷりのバラを入浴時に使用したり、香水にして使用していたそうです。他にも金箔を美肌のために使用したり、ネイルやメイクなどの美容にもこだわりがあったようです。
また、現代のエステに最も近いものを行い始めたのは18世紀のフランス、ヨーロッパ貴族全盛の時代といわれています。マリー・アントワネットが生きたこの時代、彼女自身も美の追求に力をいれていたそうです。多くの化粧品も存在しており、植物等から抽出したエキスを使用した香水やオイルなど、美しく見せるための努力をし、日常的にケアを行い始めた時代でもあります。ただ、この時代もまだ、今で言うセルフケアというものではなく、多くの人が使用人にケアさせていたようです。

■日本のエステの歴史は明治時代の初頭から
日本でエステサロンが出来たのは、明治初期にさかのぼります。そもそも、初期のエステは現代のものとは少し違っており、その起源は理髪店が行っていた男性向けの顔へのお手入れだったそうです。理髪店のサービスの一環として行われていたフェイシャルマッサージが、現在のフェイシャルエステの原型であり、ヘアカットのついでに男性が受けていたものが人気となり、次第に女性にも浸透していったと考えられています。
その後、フランスでエステの勉強をしてきた日本人が、アメリカ人の医師からマッサージやトリートメントの技術も習得、そしてついに日本でフェイシャルエステがスタートしたのです。その当時はフェイシャルエステではなく、美顔術と呼ばれていたそうで、受けることのできた人はごく一部だったようですが、それでも多くの女性が美顔術に憧れるようになっていました。

初めは主に富裕層向けのサービスだったエステも、1970年代、1980年代とエステサロンが全国的に急増し、時代の変化と共に進化していきます。富裕層や芸能人、モデルなど、金銭的にも余裕のある人たちだけでなく、手軽に、誰でもが受けられるモノへと少しずつ変化を遂げていきました。現在では種類も豊富になり、自分の肌に合ったフェイシャルエステ、自分の肌が必要とするフェイシャルエステなど、細かなニーズにまで応えられるようなエステサロンが増えてきています。店舗やメニューの種類によって価格も様々で、格安で受けられるものから、数万円、数十万円のコースなど、目的によって選ぶことが可能です。
エステサロンの増加と共に、女性達の美意識も更に高まっているようで、更なる美の追求のための美容整形や医療エステなども増え続けています。通常のエステサロンで受けることはできない、医師によって施術される高度な美容技術のニーズは今後も多くなると考えられます。

■フェイシャルエステのパイオニアといえるサロンは
数あるフェイシャルエステの中でも、エステ業界のパイオニアと言える存在はヘレナ ルビンスタインです。ポーランド・クラフク出身のヘレナ・ルビンスタインは、オーストラリアでの化粧品ビジネスをきっかけに、1902年、世界初のエステサロンである「ヘレナ ルビンスタイン ビューティーサロン」をメルボルンにてオープンさせたのです。美容業界における彼女の功績は多大なるもので、女性の美を高めるための様々な美容法をはじめ、美しい肌を実現する化粧品の数々の開発を行いました。オーストラリアだけでなく、ニューヨークやロンドンなどにもエステサロンの支店を増やし、エステサロンそのもの、そしてエステティックを世の中に広めていったといわれています。 

フェイシャルエステと契約するときに注意すること

フェイシャルエステを受けている人

■事前にエステのプロセスを確認

フェイシャルエステのみならず、エステ全般を契約したいという時には必ず注意したい点があります。契約時に勘違いしてしまったことが後になって分かっても、お金は戻って来ないのでそのまま諦めるといったケースに陥ってしまうこともあります。

まずは、フェイシャルエステのプロセスの流れを確認します。トライアルコース等を受けて、お店の雰囲気や技術の良さなどを確認しましょう。1回の施術でどれだけの技術を反映させるのか、費用に見合う施術か、このお店にお金を出すことができるかなど、厳しい目でチェックしましょう。

余裕があればメイク室があるか、無料で利用できるメイク用品があるかなども確認しておくとよいですね。

■メニューの概要やオプションを確認

次に確認したいのが、フェイシャルコースの概要です。一つのコースを契約すると、どのくらいの施術を何回受けることができるかなどを確認します。それに付随して受けられるオプションコースの有無やその金額なども確認します。

オプションコースも取捨選択をしないと、費用がかなり高くなってしまうため注意が必要です。自分にとってオプションメニューは必要か、必ず自問してから契約を決めましょう。ここで、ホームケア用の化粧品に関してもチェックしましょう。

別料金で化粧品を購入しなければフェイシャルコースは受けられないなどというような勧誘があったら、一旦冷却期間を置くか、その場で断る勇気も必要です。また、必ず見積書を作成してもらうことをお勧めします。

■解約時のルールを確認すること

何らかの理由でエステを中途解約せざるを得ないケースが生じることもあります。すでに払い込んでいるお金の中で、未施術分の費用に関して返金ができるかというような、解約に関するルールは契約前に必ず確認しておきます。

また、他地域へ転居しなければならない時には契約した内容で他支店で継続できるか、施術を受けられない期間が発生した場合は休会することができるかなどの疑問も質問しておくとよいしょう。

中途解約に関することは、エステサロンと最もトラブルが起こりやすい事案です。お互いにしこりを残さないために、そして少しでも払い戻しができるようにするために、必ず確認をしましょう。